銀行のカードローンが消費者金融を抜いた!
最近とくにテレビコマーシャルで銀行のカードローン商品が頻繁に流されています。
消費者金融業者のカードローンキャッシングよりも金利がやや低いのもあり、どんどんと貸出残高を増やしていて、すでに形勢は逆転。総額でその差を引き離している情勢。
その中で問題なのは、審査の保証会社への丸投げ。銀行が審査しているわけではないという実態。人員コスト削減なのだろうけど無責任な話です。
形勢逆転の大きな要因として銀行カードローンが総量規制対象外であることがあげられる。
年収の3分の1以上の貸金は禁止されているが、銀行商品はこれにあたらない。
年収だけが基準では利用者を適確に評価してはいないが、金利が消費者金融の商品とわずかしか変わらないし、禁止されている事業性資金へこっそり充当される例もあったりで今後、適用が危うくなりそう。
銀行カードローンを利用するなら勢いのある今がチャンスなのかもしれない。